銀の腕のオットー

中世の騎士を題材にしたようなお話やイメージがすきです。

その中でも、アメリカのハワードパイルという人の書いた物語「銀の腕のオットー」は特にお気に入り。

ストーリーはたわいもないものだけど、オットーの王として生まれるべくして生まれたその愛と勇気の美しいキャラクターと、パイルによる中世の版画のようなイラストがとても美しいです。ため息ものです。