いくつになってもクリスマスには…

何かいいことが起きるような気がします。

ずっとずっと昔、まだ子供のころ、社宅の庭の片隅に、鋼鉄でできた物置のような小さな建物がありました。私はずっと、その中に、サンタさんが住んでいると信じていました。そして、クリスマスになると、出てきて、枕元にプレゼントを置いて行ってくれるんだと…。
サンタさんは本当は私の父と母でしたが、そんな両親のあたたかい想いこそが、私への本当の贈り物だったのだと、今思います。産んでくれてありがとう。死んでしまったけど…、今は遠いところにいるけど…、いつか会える日まであなたに恥じないように生きていきます。見守っていてください…。

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